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Channel: スポーツナビ+ タグ:相撲人気
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相撲人気が、地域を動かす。地方巡業の注目度が増す中で、災害に遭った丹波が巡業を強行する様を見届けてみた。前編。

相撲人気の回復で、様々なところに異変が生じている。例えば、ニュース報道の増加。例えば、力士を採用したCMの増加。本場所以外でも力士や相撲に触れる機会が増えており、ひとつのブームと言っていいところまで来ている。場所後でも逸ノ城の話題が絶えないのは、それをよくあらわす現象といっていいだろう。だが最近の話題の中で、明らかに注目度が増している事柄がある。そう。巡業である。地方で巡業を行うと紙面に掲載されてき...

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蒼井優さんの「マイブームは相撲」発言から考える、大相撲人気の現在地。まだまだ相撲人気を回復させねばならない、切実な理由とは?

先日、蒼井優さんがマイブームとして相撲を挙げた、というニュースが報じられていた。「仕事で中継が見られない時はビデオで撮って見ています。興奮を煽るカメラワークを含めてすごい楽しいので、生で見たいですね。来年は中継に映りたいと思います。家に帰ったら相撲を見てご飯を食べて手芸をやってと、すごく忙しいんです(笑)」相撲に興味を持って間もない新鮮な感覚で、私がもう忘れたものでもあるので、このコメントを見てまず...

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相撲人気をブームで終わらせないために。そのカギを握るのがお笑い芸人「マービンJr」さんである理由とは?

相撲人気が凄いところまで来ている。初場所は18年ぶりの15日間満員御礼が出ているし、場所後の相撲特集番組の多さと言ったら記憶に無いレベルである。そして更には、相撲関連書籍発売ラッシュ。もはや全てを追いかけるのが困難なレベルにまで到達している。これはもう、相撲人気というよりは、相撲ブームという言葉で表現した方が良いかもしれない。短期間でここまで話題に上り、実際に観客動員にも視聴率にも結び付けているのだ...

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遠藤夏場所出場で気付いた意外な事実。今の相撲人気は、力士人気ではない。大相撲人気である。

遠藤が、夏場所出場を表明した。先場所での大怪我を覚えている方も多いと思うが、確かにあの時の遠藤は足が不自然な角度だった。前十字靭帯損傷であれば全治半年、断裂であれば全治一年とさえ囁かれていた。だが遠藤曰く「思ったより動けている」のだという。大丈夫だろうか。それは方便なのではないだろうか。このような形で人気力士を失いかねないリスクを負うのはどうなのだろうか。今場所という短期的な視点で観るよりも、今後永...

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呼出は実力主義ではなく、年功序列?音を絶妙に外し続ける呼出、「J問題」に如何に向き合うべきなのか。今考える。

大相撲が、凄い。観客動員や人気の高まりという結果でその凄さが語られがちだが、これはあくまでも結果である。この人気を呼び込んだのは一体何か。一言で現せば「企業努力」ということであろう。例えば、力士。魅力的なキャラクターを持つ力士達が技を磨き、日々ギリギリの闘いに身を投じる。誰も地位が保証されていない上に、外国人力士や学生相撲出身力士といった強力なバックボーンを持つ者が次から次へと登場するので、現状維持...

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応援していた力士を失った時、どうすれば良いのか。後編

~前回のあらすじ~最近、幕下をどう観れば良いかと思い悩むことが有った。私にとって幕下を観ることは、つまり吐合を観ることだったからだ。だが、2015年夏場所で吐合が引退し、私は幕下を観る軸を失った。多くの力士を覚え、彼らの取組に一喜一憂するのは変わらなかったが、どうも力の入り方が前ほどではない。そんな筈はないと録画相撲を観ても、どうにも取組が目に入らない。観ているようで、観ていない。覚えているようで、...

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